創価学会員の主張


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人間革命
2007/08/30 20:26

人間革命による新たな国民精神の創造こそが、道義国家日本の建設の道であると説いたのは、創価学会戸田城聖会長ではなく南原茂東京大学第十五代総長であった。
南原繁著『人間革命』東京大学新聞社1948年3月刊
仏教の成仏を現代語に訳した人間革命と言う語句は、創価学会が産み出したのではなかった。


人間革命という偉大な力を持つ言葉に多くの学会員が魅力を感じ学会を支えてきた。
創価学会の礎を担うのが人間革命という語句である。
人生の道を往くのに人間革命という語句を体力の素にしてきたのが学会員である。
その創価学会員が南原茂を知らないのは、創価学会が人間革命を学会オリジナルの語句であるかのように思わせる作為があったと言われてもしかたがない。
真理の探究に生涯を捧げた南原茂東京大学第十五代総長を以下に紹介する。

***************
東大新報ホームページから引用転載
http://www.t-shinpo.com/index.html


南原の心に育った「超越的なものへの畏敬の念」が、後に彼がキリスト教を受け入れる精神的土台となるのである。(中略)
南原はしばらくの間、儒教によって育まれた人生観と新たに出会った西洋文化との二つの世界の中で悩みながら過ごすことになる。(中略)自己確立のために、諸宗教の門を叩くなど精神の遍歴を経た南原は、やがて「生涯の師」に出会うことになそれはクリスチャンで無教会主義の創始者である内村鑑三であった。深い悩みの中にあった南原は、内村との出会いによってキリスト教に新たな人生の光を見い出したのである。(中略)
南原が内村との出会いによって清算したのは、世俗的な立身を目指す功利主義的な生き方であった。(中略)政治哲学者になることを決意やがて南原は、政治哲学の確立にあたり、「価値並行論」を基礎に置く。
後に、南原が「正義に基づく政治が、学問・芸術・道徳など他の文化の発展を保障し、真理や人格価値などは、正義にかなう社会共同関係の創設に作用する」として、政治革命と人間革命の一致を求めていくことになる。
「価値並行論」はその重要な理論的基礎となった。
(中略)
「新日本文化の創造」を演説。
戦争とファシズムが吹き荒れた時代の中、反時代的である自らの立場をジャーナリズムに発表することなく、「洞窟の哲人」として学問に打ち込んだ南原は、第二次世界大戦終了直前に法学部長となり、大戦終了後の1945年12月に東大総長となった。
(中略)
南原にとって「真の革命」は政治的価値としての正義の実現を目指す「政治革命」と、「真理や人格価値」の確立を目指す「人間革命」との一致によってのみ成就し得るものだからである。
(中略)
南原は、東大総長を離任する際に、「真理は最後の勝利者である」とのメッセージを残している。

カテゴリ:創価学会

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